去る、5月28日に起きた、カリタス小学校の児童及び保護者への凶行により亡くなった方、けがをされた方に、まずはお悔やみとお見舞いを申し上げます。
 当教室の卒業生も十数年前に進学されたことのある、非常に評価の高いカソリック系の学校です。この事件を聞いて私たちにとって思い出されるのが、当教室の卒業生も被害にあった付属池田小学校の事件です。
 校内で起きたことと、今回のように通学途中を狙われたものと多少性格は異なるのでしょうが、非道で決して許されることではありません。池田小学校の事件以来、小学校の教室には防犯ベルが設置され警察への直行通知がされるようになりました。また、すべての教室に刺す股が、設置され先生方も訓練をされています。
学校への入校に関しましても、守衛さんたちと何度も顔を合わせ顔を覚えていただいている私でさえ、書類に記入し入校章を受け取らなければなりません。厳戒すぎると言えるほどの警備です。
 通学に対しましても、子供たちは防犯ベルを持ち、先生方も駅に立たれたり、防犯の意味も含め通学指導を年に何度も実施されています。学校によっては、通学路に防犯カメラを設置され見守っていらっしゃいます。
今回の事件、まだ記憶に新しい悠仁さまの事件と学校の安全を問われる事案が発生していますが、各私立小学校は電車やバスを使う通学だからこそより慎重に子供たちの安全の確保のために尽力しています。どうぞ安心して
通学してください。

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